さて、前回までの記事では「１．敵を知る」ことを書きました。今回は ２．勉強する科目・捨てる科目を選択する について書いてみたいと思います。

今回も「１．敵を知ること」の続きです。 例によって大阪府における平成28年度小中学校公立学校事務職員採用試験のデータを見てみましょう。 大阪府のホームページから見れる受験案内によると、一次試験の内容は下記のとおりとなっています。 種 類 時 間 出…

さて、「１．敵を知ること」の続きです。 例として大阪府における平成28年度小中学校公立学校事務職員採用試験のデータを見てみましょう。 採用予定者数 ２８名 志願者数 １，３３４名 第１次選考受験者数 ６０５名 第１次選考合格者数 １５１名 第２次選考…

さて、学校事務職員採用試験についてです。私の場合は２ヶ月間という極めて短い期間に合格を勝ち取らなくてはならなかったため、最初の計画段階で十分に作戦を吟味しました。 順序で言えば、以下のとおりです。 １．敵を知る ２．勉強する科目・捨てる科目を…

特定されるのも恥ずかしいので受験年度は秘密にしますが、私はその昔、関西にある某大規模自治体の公立学校学校事務職員採用試験を受験し１回目で見事採用に至りました。たまたま運が良かったこともあり、一次試験（マーク式筆記試験）本番の得点率は驚異の…

はっきり言って公立学校事務職員の採用試験を受験する人の多くは、「他の公務員試験のすべり止め」として考えている程度でしょう。もし仮に合格したとしても、自分の本当の第一希望に合格するまでの腰掛け仕事――そのように捉えている人が大勢いることも事実…

皆様はじめまして。 元学校事務職員のタツマという者です。現在は訳あって学校事務職員を退職し、自営業を継ぐような仕事で生計を立てています。 最近はようやく仕事が軌道に乗ってきて当時の思い出に浸れる余裕が出てきたのですが、「そういえばあの頃は頑…